同胞団 リア
ホワイトラン美人before/afterで先に紹介しましたが同胞団のリアさんです。
(記事に少しだけ訂正がありましたので脚注で更新しておきました。)
同胞団に入る前に、最初にリアさんに話しかけた時のセリフはこちらです。
同胞団になるために来たの?私が入ったばかりだから、たぶんもう一杯だと思うわ
ということで、こちらのセリフからも主人公が入る前の最も新人な立場ということがわかるのが、このリアさんです。
訓練のお昼休みのお気に入りの場所は、訓練所に最も近いこの席です。
Q1:なぜ同胞団に入ったのですか?
子供の頃から願っていたのよ。コドラクとスコールがオークの狂暴な戦士101人を撃退した話、聞いたことないの?スコールは40人ぐらいだったって言っているけど、謙遜しているだけよ ここ以外に行きたい場所なんてないもの。彼らから学び、彼らと共に闘うわ
Q2:あなたにとって同胞団とは?
スカイリムで最も有名な戦士団よ。ホーカーと一緒に暮らしたことがある?私たちが現れれば血が流され、剣はイスグラモルの栄誉を称えて歌い出すわ。生きるってこいうことよ。闘ってるとき、生きてるって実感できるの
Q3:なにか一言お願いします
あなた、新人なんだから剣を届けたり盾を持ってきたりいろいろ忙しいんだからね。私もそうやってきたのよ。なにかあったら教えてあげるから聞いてもいいわよ。
別記事で、女性らしくなったと高めの評価が効いたのか?優しい先輩のリアさんでした。
17.同胞団入団式
コドラク団長:サークルの兄弟姉妹よ。今日我々の定命なる家族の中に、新しい魂を迎え入れよう
展開早いっすね。ちょっと使い走りして、ファルカス兄貴と暴れてきたら同胞団正式入団の運びとなりました。あざす。
この錚々たる面々にこうして迎え入れてもらえるシーンはなかなかグットきましたが、もうちょい苦労した後だとその感慨も一層深かったかもしれません。
入団式が終わり、重鎮達が立ち去る中、コドラク団長と話をしてみました。
Z:「団長、仲間がウェアウルフって本当なのかよ?」
コ:「ひよっこに話すにはちと早いかもしれんが、そうだな、本当だ。だが、獣の血が流れているのは全員じゃない、サークルのメンバーだけじゃ。その血を気に入ってるメンバーも中には居るよ」
Z:「なんだよ、団長。自分がその血を気に入ってないみたいな言い方してよぉ」
コ:「わしも年を取ったかな、心は地平線に向いてるよ。そうソブンガルデにな。だがショールが獣の血を持ったわしを天国に入れてくれるかのぅ。真のノルドの戦士ではないのに。それが心配だ」
ウェアウルフという獣の血を身体に宿していると、魂がデイドラの王ハーシーンに引き寄せられるのだとか。そうすると肉体が滅びた後は、ハーシーンのハンティング・グラウンドで永遠に生きることになるらしいです。
コドラク団長は、獣として悪魔の王の狩場で永遠に暮らしていくよりも天国に行って家族やかつての仲間たちと暮らす方がずっといいよ、と言っています。
他のサークルのメンバーは(全員なのかな)ウェアウルフの血については、神から与えられた能力のような捉え方をしているので、この点については団長と真っ向対立しています。
コドラク団長もウェアウルフの力でこれまで戦果を上げてきたのでしょうけど、晩年になって、後悔はしていないだろうけど、最期は人として終わりたいって考えみたいに見えます。重い・・・・・・。団長の苦悩とほかのサークルのメンバーとの意見の食い違い。
でも自分的にはやっぱり団長の今の思いに同意するかな。と、改めて、ウェアウルフの能力は使わずにこの同胞団クエスト、その後のクエストも人間としてやっていこうと思いました。
もう少し進んだらウェアウルフにならざるをえませんが、そこから先はまだプレイしていない未知の領域。
わくわくしながら、ぶれないように、進めていきます。
山賊のA子改めティオナは、挙動はおかしくないのですが、名前が消えてしまうようになりました。リハビリ中ということでエリジウムエステートで暫く休養してもらって、リディアさんと二人で進めていきますね。
同胞団のちょっと先輩 リア
スカイリム中央に位置するホワイトランに暮らす女性の皆様方の
Bijinシリーズmodを入れる前と後を見比べようコーナー
Before
After
同胞団の中では新入り、私の少し先輩のリアさんです。
あなたが来るまでは私が一番の新入りだった。別に気にしないで
リアさんに声をかけると最初に言われるセリフ。((同胞団加入後の初セリフでした。すいません。加入前は違いますね(;'∀')))
私も新入りだけどあなたより先輩よ、みたいな感じ?
先輩風を吹かせたい可愛らしい人ですわ。
同胞団に関するセリフは別途、同胞団紹介カテゴリで統一します。
mod導入ビフォーアフター
美人になり過ぎていないところに好感度が持てます。
フェイスペイントも以前よりは洗練され、最近では髪も少し伸ばし始めて
本人も女性をより意識されているようですので、劇的評価は7といたします。
って、何様目線??('ω')ノ
【Skyrim SE】mod紹介:6. Your Lost Son 巨大な子供が現れたw
「長い間、離れ離れになっていた「あなたの息子」を、フォロワーとして追加します。」というこのmod。
SkyrimLEからの移植版ですが、SEでは「ブックマーク数 14(10日間合計)、良いと評価した人 1」と、あまり評価されていません。
子どものフォロワーってどんな感じだろうとニューゲームで入れてみました。
おっさん坊やと巨大な子供が現れて、「私の子供じゃありません」と完全否定の結末に・・・・・・。
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16.栄誉の証明(同胞団正式加入見極めクエスト)
軽いお使い仕事ないかなぁ~なんて呑気なノリでファルカスに話しかけたらクエストが始まってしまいました。ちなみにこれはA子をフォロワーにする前に時系列は遡りますのでリディアさんと二人で行ってます。
栄誉の証明
同胞団に正式に入団するため、最後の試練を与えられた。イスグラモルの武器であったウースラドの破片をダストマンの石塚から取り戻させ、ファルカスに勇気を見定めさせるつもりだ。
最後の試練なら団長から直接言いつけられてもよさげですが、そこにはちゃんと理由があるのですねぇ。この流れ、私はあまり好きではないのです(私見ですよ)。どうもこのあとの展開が自分に合わず、結局、それが理由で同胞団は進めてないのですね。
ファルカス兄貴の話によると、イスグラモルとは同胞団の創設者らしいです。そして今回、スコールに探してこいと言われたのは、そのイスグラモルの武器「ウースラド」の破片。ただこの情報をもたらしたのが「怪しい学者」ってのが非常に気になります。
とにかく、「夜中にお墓に行って一番奥に置いてあるヘスティアのフィギュア取ってこいよな」的なノリです。
イスグラモルについてファルカス兄貴はこう言っています。
彼は太古の故国からやってきて、エルフを皆殺しにした
先日、ヴァルトヘイムタワーで収集した本「アカヴィルの不思議」の中に、
ノルドはアトモーラからタムリエルに向かった。ノルドよりも早く、エルフはアルドメリスを捨ててタムリエルを目指していた。レッドガードは旅をするためにヨクーダを破壊した。
という一文がありました。イスグラモルはアトモーラに居たのでしょうか。そして、ノルドの故国とは、、あれ?ファルカスの兄貴はノルドなのかなぁ。
じょじょに知識が増えていくのはほんと楽しいです。たぶんそれがこのゲームをやっていて一番の悦び。私の場合。
ダストマンの石塚でファルカスの兄貴と合流し中へと侵入します。
しばらく進むと小部屋があり、回復薬などをちまちまあさって、謎のレバがこれみよがしにあったので、グイッと引いてみます。すると小部屋の入口が鉄柵でふさがれてしまい閉じ込められてしまいました。ほどなくファルカスの兄貴が外から声をかけてきます。
兄貴:自分が何に巻き込まれたかよく見ておけ。心配するな。何とかしてみる
まるで時代劇の悪役のように「シルバーハンド」の連中がわらわらと出てきて兄貴を囲みます。
「ここに来るのはわかっていた」
「”同胞団”め、過ちだったな」
などとシルバーハンドが言っているので、やっぱりこれは同胞団を誘き出すための罠だったんでしょうかね。怪しい学者、やっぱりな。でもきっと「罠」と知りつつ、新人の教育にはいいんじゃね?とここに来たような気がします。だってファルカスの兄貴、尋常じゃないくらい強いんだもの。この力で・・・・・・。
ファルカスの兄貴が「ウェアウルフ」に変身して、シルバーハンドを各自ワンパンで仕留めてしまいました。
兄貴:いや。ビーストブラッドを持つのはサークルの者だけだ。己の高潔さを仲間に示してみろ
というわけで、同胞団のサークルのメンバーは全員、このウェアウルフに変身する力(ビーストブラッド)を持っていることがわかりました。
ちなみにサークルのメンバーは、
導き手コドラク・ホワイトメイン、狩猟の女神アエラ、スコール、ファルカス、ヴィルカスの5人。この5人はみな、ウェアウルフだったのですなぁ。
あっ、だからスコールとアエラさんは一緒に飯食ったりしてたのか!!違うかw
「おのれの高潔さを仲間に示してみろ」って、どうとらえればいいのか。ここでいう「高潔」とは何を指すのでしょうか。
ウースラドの破片を回収しました。その奥の壁に「力の言葉 炎、ファイアブレス」があります。あの力の言葉の声が聞こえてくると、早く行かなきゃと非常に焦ってしまいます。消えることはないんだけど。
回収後は、とんでもない数のドラウグルが湧き出てきて混戦になりますが、リディアさんとファルカスの兄貴が「おらおらぁ」「うりゃぁ」と勇ましく駆けずり回っていましたので、弓でパスパス撃ってました。
さぁ、これでスコールの元へ報告に行く流れなのですがシルバーハンドってどういう立ち位置なんでしょうか。
ここで倒したシルバーハンドは全員「銀の剣」を持っていました。「銀の剣」はアンデッドに強力な武器です。また、疾病退散の薬や、吸血鬼の遺灰を持っている者も居たことから、吸血鬼やウェアウルフを忌み嫌い退治するという立場かと思われます。
それって、むしろ「いい奴ら」なのでは??
そして先走ってしまいますが、ウェアウルフになる力を得ると、人の生き血で力が増します。もう完全にそれは「悪」というか、「非人道的行為」。
これが私が同胞団クエストをこれまで進めなかった理由です。
今回も「考え方」は変わりませんが、同胞団クエストを初めて最後までやってみようと思い、このまま、やだけどw、ウェアウルフになっちまいましょう。ただ、人間を倒して生き血を吸うことはしないと思います。
ダストマンの石塚内で収集した書籍
・サンクレトールの戦い(両手武器スキルup)
・帰還の歌 第19章(倒したシルバーハンドが持っていました)
ヴァルトヘイムタワーで手に入れた本:アカヴィルの不思議
A子改めティオナを鎮静化した後に、討伐時に取れなかった本やお宝を回収してきました。
ヴァルトヘイムタワーで手に入れた本は次の10冊です。
- 「アカヴィルの不思議」
- 「タララ王女の謎 第1巻」
- 「ドゥーマーの調査書 第2巻」
- 「ペリナルの歌 第4巻」
- 「ペリナルの歌 第6巻」
- 「ペリナルの歌 第7巻」
- 「ユリエル・セプティム七世の短い人生」
- 「火中に舞う 第4章」
- 「黒い矢 第2巻」(2冊目)
- 「呪文の書:魔力の剣」
すべて北側の塔の中です。
アカヴィルの不思議
著者不明のこの本は、本の中に出てくる蛇や竜の鱗を模したような装丁です。
題名の「アカヴィル」とは「竜の国」を意味する言葉で、野獣の王国。つまり国の名前。かつては人間が住んでいたが現在は人間もエルフも暮らしていない。(ここに言う「現在」がどの時期を指すのかは不明)
かつて人間が住み着いたことがあったが、彼らはとうの昔にツァエシの生き血を吸う蛇人に食べられてしまった。たとえ食われずにすんだとしても、遅かれ早かれタムリエルに移り住んだことだろう。
と、あることから、ここタムリエルの大陸の外にある国であることがわかる。
ノルドはアトモーラからタムリエルに向かった。ノルドよりも早く、エルフはアルドメリスを捨ててタムリエルを目指していた。レッドガードは旅をするためにヨクーダを破壊した。
タムリエルに来る前は、
ノルドは、「アトモーラ」に、エルフは、「アルドメリス」に、レッドガードは、
「ヨクーダ」に(破壊したとあるので、元々の土地からタムリエルに向かう途中に「ヨクーダ」を蹂躙してきたという意味かもしれない)
居たらしいことがわかる。
人間やエルフなら、タムリエルが創造の中心であること、そこで最終戦争が勃発すること、神々がロルカーンを破壊して謎めいたアダマンチンの塔をあとに残した土地であることは知っている。
タムリエルで生まれて育った?私は、自分が生まれ育った土地が「創造の中心」であったとは全く知りませんでした。しかし、なぜどの国もどの種族もタムリエルに移住してきたのだろうか。今の知識では謎です。
(プレイしている中でまだ会話や書籍に出てきていない意味です)
アカヴィルがタムリエルをどうとらえているのかは誰にもわからないが、考えてみるといい。どうして彼らは三度以上もその地を侵略しようとしたのか?
「アカヴィル」の国はタムリエルに対して三度以上も侵略戦争を仕掛けたみたい。そのあたりの歴史はタムリエル側から書かれた歴史本に出てくるかもしれません、楽しみです。現在、タムリエルが繁栄しアカヴィルの名前が書籍でしか見られないことから(今のところ会話ではでてきません、たぶん(;'∀'))、戦争の勝敗は想像がつきます。
アカヴィルの4大国家
・カマール(雪の地獄)
悪魔のはびこる土地。恐らく豪雪地帯の為、冬はじっとしているが夏がやってくると暴れだし、毎年のように「タン・モー」の国に攻め込むが敗戦していたようだ。
悪魔の王”アダスーム・デア・カマール”が居た国?
この悪魔の王は、モロウウィンドの征服をもくろんだものの、アルマレクシアと地底王の手により、レッドマウンテンで成敗された。
*モロウィンド、アルマレクシア、地底王、レッドマウンテン、現在は知識無し
(プレイしている中でまだ会話や書籍に出てきていない意味です)
・ツァエシ(蛇の宮殿)
かつての最大勢力で広大な領地を持つ。
タムリエルの地元民がアクヴィル(原文ママ)と聞いて思い浮かべるのはこの蛇人である。
蛇人:アカヴィルの人間を食いつくした。その姿はどことなく人間のようで、すらりとして美しく(恐ろしくもあるが)、黄金の鱗におおわれ、永遠の命を持つ。近隣の島々に暮らすゴブリンを奴隷にしてこき使い、その生き血をすする。海上戦に強い。
なんか、すごいですなぁ「蛇人」。不死属性(永遠の命)を持っているなら、なぜ滅びたのか。ん?滅びてないのか?? 定命じゃないって意味ではないのかなぁ。
そして、なぜ、タムリエルの地元民が「アカヴィル」と聞いて、この蛇人を思い浮かべるかというと、
前世紀には蛇人のひとりがシロディール帝都を四百年にわたって支配したことがあるからだ。その名を支配者ヴェルシデュ・シャイエといい、モラグ・トングの手で暗殺された。
シロディールって、絶対にどこかで出てきた気がするんですけど・・・・・・。
やばいですねぇ、こういう中途半端な知ってる言葉は。気を付けないと。
*ヴェルシデュ・シャイエ、モラグ・トング、現在は知識無し
(プレイしている中でまだ会話や書籍に出てきていない意味です)
あっ、いちおう「シロディール」もはっきりするまでは保留(;'∀')
・タン・モー(千の猿の島)
気さくで、勇ましく、単純で、なおかつ、多くは狂っている多種多様なお猿さん(猿人)の暮らす国。移住したい!!!絶対、バナナが旨いよ、この島は。
周囲の国家の襲撃によって奴隷にされかけたことが何度かあるため、もしものときは軍隊も組織する。蛇人と悪魔のどちらとも憎んでいるはずだが、彼らはきっと「蛇人」と答えるだろう。かつては仲たがいしていた時期もあったが、カ・ポツーンの虎人とは同盟関係にある。
愉快で気さくで勇敢なお猿さんの国は攻め入られながらもなんとか生きながらえてきたようです。
・カ・ポツーン(竜虎の帝国)
聖人(竜虎)によって統べられている猫人の国。蛇人の住む広大なツァエシをもしのぐ。
蛇人は人間を食いつくしたのち、竜族を食いつくそうとした。赤竜はなんとか奴隷にしたものの、黒竜はポツーン(当時の名称)に逃がしてしまった。大戦が勃発し、猫人も蛇人もぼろぼろに衰弱し、竜族は絶滅した。
いくら美しくても永遠の命があろうとも「蛇人」はどうも受け入れがたいです。
人間を食いつくし、竜族までも。なんて貪欲。
この「カ・ポツーン」の国は、蛇人から逃げた黒竜が由来なんでしょうか。
ここでも竜族は結局絶滅してしまうんですね。
そのときから、猫人は竜族になろうとしてきた。その最初の成功例がトシュ・ラカである。彼は世界最大の竜であり、その体は橙と黒で彩られ、その頭脳は新鮮なアイディアに満ちている。
猫が竜に??そんなことができたのか。
「まずは、生血を吸う蛇どもを皆殺しにしよう」と、トシュ・ラカは言う。竜虎の帝国がタムリエルを侵略するのはそれからだと言いたいのだろう。
タムリエルにこのトシュ・ラカが現れていないってことは、まだ蛇人との戦争が終わっていないってことなのだろうか。
アカヴィルとは「竜の国」を意味する言葉。現在、をどこを指していうかにもよるが、この本が書かれた時点では竜虎に統率された猫人の暮らすカ・ポツーンの国が最大の強国のようである。
悪魔の住む豪雪地帯(ここに暮らす野獣は出てこないですね)、貪欲で生き血を啜る蛇人、バナナ大好き猿人くん、そして頭脳明晰世界最大級の竜虎とその仲間たち(猫)。なかなかバラエティーに富んだ国のお話でした。
書籍全文を読みたい方はこちら「Skyrim Library」様。
きちんと索引ごとに検索もできますしカテゴリも分けていらっしゃいます。
*1:シロディール、「ドラゴンボーンの書」の中に出てきていました