スカイリムに没入する

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26.同胞団最終クエスト「死者の栄光」後編 導き手

 

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足がびしょびしょです

 

 同胞団クエスト、今回でいよいよ最後となります。サークルメンバーとイスグラモルの墓へ行き、コドラク団長にかけられたウェアウルフの呪いを解くべく、過去の同胞団メンバーたちと戦います!!

 

 

 このネタバレはプレイ上の感動を著しく損なう恐れがありますので、プレイしていない方は読まないことをおすすめします。

 

 

 イスグラモルの墓に到着してみたものの

 

 ホワイトランからシルバーハンドせん滅で行ったことがあるドリフトシェイドの隠れ家へと移動し、そこから先は海沿いを延々と走って向かいました。絶対にもっとまともな行き方があったはず・・・・・・。

 

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おれ、ここでやめとくわ

 

 イスグラモルの墓へ入ると、すでにサークルメンバーの3名は到着していました。

 

ここ「イスグラモルの墓」には、同胞団の初期メンバーがイスグラモルと一緒に安置されている、彼らに名誉の戦いを挑み、お前の実力を示せ。

 

 と、ヴィルカスに言われるのですが、会話の選択肢に「来ないのか?」が出ているので、まさかと思い聞いてみると、

 

コドラクの言う通り、俺の心は復讐の念に支配されていた。ドリフトシェイドでしたことは何も後悔していないが、心が曇ったまま、悲嘆にくれたまま、これ以上は進めない

 

 と言われてしまいます。それは、まさに私の気持ちなんですけど・・・・・・・。

 シルバーハンドは確かに復讐に駆られてやってしまいましたが、今はもう彼らは居なくなったし、団長の呪いを解いて成仏してもらうためにここに来たんじゃないかよぉ。

 

 仕方がない、アエラさんとファルカスとで行くしかない。(リディアさんも居ます)

 持ってきた「ウースラド」をイスグラモルの像に渡すと埋葬室への扉が開きます。

 

 同胞団の亡霊との闘い

 

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数も多いし、ちょっと手ごわいです

 

 行く先々で、ボワーンと同胞団の亡霊が湧いてきて、

 「私の眠りを妨げるのは誰だ!!」

 「死をお前にくれてやる!」 

 などと口走りながら襲い掛かってきます。

 数が多い部屋があったり、そこそこ強い個体が多いのでちょっと苦労します。さすがは同胞団の先輩方です。

 何とか倒して進んでいくのですが、蜘蛛の巣のある場所まで行くと、ファルカスが話しかけてきます。

 

 わがまま兄弟

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まぁ・・・・・・。誰にでも苦手なものがある。けどな。

 ファ:「ダストマンの石塚以来、あの這いまわるデカいのがどうもダメなんだ。帰っていい?」

 Z :「(´・ω`・)エッ?」

 ファ:「んじゃ。あとは頼んだぞ。エオルンドになんて言い訳しようかなぁ」

 Z :「(´・ω`・)エッ?」

 

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ほんとうに帰ってしまいました

 ファルカスに続いてヴィルカスまでも帰ってしまいました。

 理由は「クモが苦手だから、ごめん」

 もう!!(笑)そこまで正直に言ってくれると怒る気にもなりません。

 きっとそれがファルカスの人柄なんでしょうね。(確かにこの後、フロスト・スパイダーがたくさん出てきました)

 結局、サークルメンバーで残ったのはアエラさんだけになりました。

 この人はきっと戦えればどこでもついてきてくれそうな気がしますが、この場はコドラク団長の名誉のために残ってくれていると信じましょう。

 

 

 団長が居た!!

 

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よくきてくれたな、ひよっこ

 埋葬室に入ると、中央に団長が居ました。もちろん霊となって・・・・・・。

 団長以外、誰も居ないように見えるのですがかつての導き手たちがここには居るそうです。私は団長のことしか知らないので他の導き手が見えないらしいです。

 団長たちはここでハーシーンに見つからないように身体を温めているみたい。

 そしてかつての導き手たちが全員、同胞団の名誉を取り戻してくれた(きっとウースラドのことでしょう)私たちの行動をしっかりと見ていてくれていると。

 

 Z :「団長!ヴィルカスは、まだ治療の望みがあると言っていました!」

 団 :「ヴィルカスがそんな事を。そうだといいんだが・・・・・・。魔女たちの首はまだ持っているか?首をどれかひとつ火に投げ入れてみてくれ。それで魔法が解けるかもしれない」

 Z :「持ってますとも!5個も!!この青い火にぶちこめばいいんですか!?」

 団 :「ちょっと待て。そういえばヴィルカスとファルカスが居ないようじゃが」

 Z :「ヴィルカスは、心が曇ったままではここに来れないと、入口で待ってます」

 団 :「そうか。どこまでも誠実な子だな。ファルカスはどうした?」

 Z :「ファルカスは・・・・・・、クモが怖いと途中で戻りました」

 団 :「そうか。どこまでも・・・・・・・、クモが怖い!?がははは。あいつらしいのぅ。アエラ、お前はここまで来てくれたんだな、ありがとう」

 ア :「ふん。じいさんの死んだ後を見たかっただけよ。あんたの名誉のためにさ」

 Z :「首、気持ち悪いんで投げ入れていい?」

 団 :「うむ。やってくれ」

 

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入れますよ!

 

 すでに持っていることすら忘れていた、あのグロい魔女の首を「導き手の火炎」に捧げます。

 

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出たな妖怪

 突然、団長が苦しんだかと思うと大きな狼の化身みたいなのが団長の霊体から抜け出てきます。これを倒せばきっと!!(なぜかリディアさんは戦闘に加わりませんでした。もしかして、ここって本当はフォロワー入れない場所なのかもしれません。フォロワー管理modを入れているのでここまでついてきちゃいましたけど)

 

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リディアさん、ちょっと待ってぇ

 

 狼の霊体を倒し、団長に話しかけます。

 

 Z :「団長、あなたの獣の心をやっつけました」

 団 :「ありがとう。私の心の中に居る獣も倒してくれたようだ。だが他の導き手たちはまだハンティング・グラウンドにいる。おそらくソブンガルデから古き英雄たちが助けに来てくれるだろう。わしも戦うぞ。必ず勝利してみせよう」

 Z :「勝利を確信しています」

 団 :「いつか君も参戦してくれ。今日のところは勝利の余韻に浸りながらジョルバスクルへ戻るんだ」

 Z :「わかりました。団長、ご武運を!」

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あなたのことは忘れません

 

 こうしてクエスト「死者の栄光」は完了しました。

 

 導き手として

  

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こ、こわい

 団長が消えてしまうとすぐにアエラさんがつっかかってきますw

 

 ア :「ちょっと待ったぁ!聞き間違いかしら?彼はあなたが同胞団を導くって言ったの?」

 Z :「えっと・・・、そうみたいです。怒ってます?(;'∀')」

 ア :「驚いただけよ。でも、そうね。あなたの強さと高潔さは誰の目にも明らかね。私が最初にあなたを”導き手”と呼べるのは光栄よ。新しい導き手の誕生を皆に伝えにいきましょう」

 Z :「姐さん・・・・・・。ありがとう」

 ア :「正直いうとこうなるとは思ってなかったわ。仲間にしてくれって懇願してた子犬みたいな姿を覚えているからかもね」

 Z :「子犬って(;'∀')」

 ア :「でも、あのじいさんが信じるなら、わたしもあなたを信じるわ。しっかりやりなさいよ!」

 Z :「は、はい!!」

 

 と、アエラさんからも認めてもらい、ほんわかした気持ちだったのですが、

 

 ア :「そうそう。シルバーハンドがリフトに潜伏してるって噂を聞いたわ。急いでね!」

 Z :「(´・ω`・)エッ?」

 

 

 開始:心臓を射止める

 

 (´・ω`・)エッ?

 

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シルバーハンドって絶滅したんじゃ・・・・・・・。

 

 シルバーハンドがまだ居たってことも、またまた仕事を受ける側ってことも、

 導き手としての立場はぁぁ??と、まぁ、何はともあれ、同胞団メインは

 終了となりました。

 

 同胞団クエスト、やってよかったです。コドラク団長に入れ込み過ぎなところもありましたが、魅力的なキャラクターだと今でも思います。

 

 ウェアウルフともおさらばだ
 

 自分がウェアウルフだってこと、すっかり忘れてました。

 なんとなく、なにげなく、導き手の火炎を調べてみたら

 

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なるほど、こういう仕組みだったのか

魔女の頭を炎の中に投げ入れ、狼憑きを永久に治しますか?

 

 こういう仕組みだったんですね。気づいてよかった。

 魔女の頭を投げ入れると、「Zoloの狼の魂」ってのが出てくるのでそれを倒せば私も無事に純血人間に戻れました。そのあとは、導き手の火炎を作動させようとしても無反応になります。

 

 人間に戻ったあと、アエラさんと会話をすると選択肢の中に、

 

「獣の血の恩恵を再び受けたい」

 

 と言うのが出てくるようになります。

 試しに選んでみて、やっぱやめる!とキャンセルすると、

 

 「行って。自分の立場を考え直しなさい」

 

 と諭してくれました。

 

 

 追記: 

 あらためて、主人公がコドラク団長に入団申し込みに行った時のシーンを見返していたら、ヴィルカスとの会話が伏線だったことがわかりました。

 

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この会話はとても重要な意味を持っていた

 このあと、団長に言われてヴィルカスと庭で手合わせしてもらうのですが、主人公が話しかける前の二人の会話は以下の通りです。

 

 ヴィ:「だが、その血が呼ぶ声が今も聞こえるんだ」

 団 :「我々は皆そうだ。確かに荷が重いかもしれんが、乗り越えることができる」

 ヴィ:「俺と兄弟は見てのとおり、お前の味方だ。だが他の者たちが簡単に賛成するかどうかはわからないぞ」

 団 :「そいつは任せてくれ」

 

 この時は二人の会話の内容についてはまったく何も考えていませんでした。

 クエストを終えて改めて見ると、深い意味が見て取れます。

 

 ヴィルカスの言う「その血」とはウェアウルフの事だったんですね。

 団長の日記にあった内容を思い出して時系列をさかのぼると、この時がまさにサークルメンバーに対して、ウェアウルフの血を治療することを提案する時期だったようです。

 ヴィルカスの発言から、彼ら双子の兄弟は団長の味方であり、つまり、ウェアウルフの血を治療しても良いと考えている。でも、他の者たち(スコールとアエラ)は簡単に賛成するかわからない、納得しないという伏線。

 

 団長は、任せてくれとここでは言っていますが、おそらくスコールとアエラを説得しきれなかったんでしょうね。

 

 そして、このあと団長に入団申し込みをして、団長は私のことを「夢に出てきた男だ」と認識するものの、口には出さずに、ヴィルカスと手合わせしてみろと命じます。

 

 ぐぅぅぅ。なんて面白い!!

 スカイリムというゲームの中での会話の重要性があらためてわかりました。

 NPCたちの会話が耳に入ってくるだけでいろんなクエストが始まるので、会話は大事だなとはわかっていたのですが、こうして後々の伏線になるような会話はその場ではわかりませんから、聞き逃している場合があるかもしれません。

 ますますゲームの進みが遅くなりそうな気がしますw

 今後のプレイ日誌のこと

 この一連の同胞団クエストの記事を書いていて、これはもう完全にネタバレなので、今後のプレイ日誌の方向性を考えるようになりました。

 このブログを読んでくれている方たちが、スカイリムをやり終えた方なのか、やっている最中なのか、これからやろうとしている方なのか、それともプレイする気はないけれど読んでくれているのか、ずっと考えていましたが、 カテゴリ別のアクセスを調べると「mod紹介」が一番読んで頂いているので、と言うことは、スカイリムをやっている読者の方が多いのかなぁって思ってます。

 

 そうなると、私のプレイ日誌は「攻略方法」でもないですし、ゲームを進めていれば自然と始まり、そしてこなしていくクエストの記録をただ書いても、きっと面白くないだろうなぁって。

 

 今後は、mod紹介に重点を置くことと、とにかく私はスカイリムの世界に没入してプレイすることが何より楽しいので、おすすめ没入プレイのような、そんなカテゴリを考えながら継続していきたいと思います。

 

 一連の同胞団クエストを読んで頂いてありがとうございました!!

 

 

 

イスグラモルの墓で入手した本

・伝説のサンクレ・トール(両手武器up、祭壇の上、マンモスの頭の骨の横)