23.同胞団クエスト「血の栄誉」後編 魔女狩りの結末
コドラク団長からウェアウルフの呪われた血を治すには、グレンモリル魔術結社の魔女の首が必要だ、頼むぞ!と直々に指令を貰い突撃したのでした。
この時の私はまだそうとうに浮かれていました。これで団長の悩みがなくなるぞ、アエラさんたちも説得しようと。
このネタバレはプレイ上の感動を著しく損なう恐れがありますので、プレイしていない方は読まないことをおすすめします。
魔女たちをせん滅する
グレンモリル魔術結社なんて大層な名前がついていますが、洞窟です。
氷の罠もなければ、ボスキャラも居ません。
まとまって居ることもないので一人ずつ倒していくのみ!!
気持ち的にはここで魔術結社を全滅させて二度と同胞団におかしな取引を持ち掛け
ないようにしたいので、5人の魔女を全て倒しました。
一人倒しただけでも魔女の首が回収された時点で目的は達成されます。
魔女を倒してインベントリを開くと、グロいこんなのが入ってます。
これを5個持ってホワイトランまで走ることを考えると、せめて1個にして
おこうかなどと弱気になりました。
魔女の呪いか、最期の悪あがきか、首を回収すると死体がピクリと動くのが
めっちゃ気持ち悪かったです。
こいつなんか、立ち上がっちゃいました。
このあとの展開に少なからずこいつの呪いが影響しているのか、嫌な気分です。
意気揚々とホワイトランへ帰ったのだが
魔女たちを全滅させ、首を5個持ってホワイトランへと戻りました。
市場を抜け、ジョルバスクルの近くまで来ると何か様子がおかしいことに気がつきます。
不滅のウスガルドさんやシンミールさんが集まっていて、アエラさんとトーバーさんが剣を抜いて警戒態勢を布いています。彼らの足元には二人の死体が・・・・・・。
シルバーハンドめ。ついにジョルバスクルまで攻撃しやがった。大半は返り討ちにしたが、一部の敗残兵には逃げられたようだ
私が居ない間に、シルバーハンドが攻め込んできただと!!
大した被害がなければいいけど。まずは団長に首を持っていこう。
と、ジョルバスクルに入るとそこにはヴィルカスの兄貴が悲痛な顔をして立っていました。
団長が・・・・・死んでしまった
ヴィ:「どこに行っていたんだ!」
Z :「団長に頼まれてちょっと・・・・・・。みんなは大丈夫ですか!?」
ヴィ:「今までで最も恐ろしい戦いだった。みんなで撃退したんだが・・・・・・。」
Z :「・・・・・・。ヴィルカスの兄貴!どうしたんだよ!」
ヴィ:「あの老人・・・・・・コドラクは・・・・・・死んでしまった」
Z :「団長が・・・・・・死んだ・・・・・・??」
こんなことって・・・・・・。嘘だろ??
ヴィルカス兄貴のつらそうな表情が忘れられません。
そして大広間には変わり果てた姿の団長が横たわっていました。
ファルカスの兄貴は放心状態で座り込み、ン・ジャダさんが団長の遺体を慈しむようになでて嘆いています。
アシスさんが倒れていますが息はあるようです。リアさんが心配そうについていました。
同胞団の本拠地、ジョルバスクルでのこの凶行。
ウェアウルフ化することに疑問を持ち、シルバーハンドを虐殺して回ったことも、なにか釈然としないものがありましたが、人の気持ちというのは移ろいやすい。
今は完全にシルバーハンドを「敵」と認識しています。
団長の死に呆然としながらも、シルバーハンドに強烈な憎しみを覚えた私に、ヴィルカスの兄貴が話しかけてきます。
ヴィ:「奴らはウースラドの破片を全て持って逃げて行った」
Z :「団長を殺しただけでなく、ウースラドの破片まで!!」
ヴィ:「二人で奴らの中枢に殴り込みだ。奴らの物語を後世に語り継げる者は一人として残すまい。スカイリムに響き渡るのはジョルバスクルの歌だけだ!!」
Z :「やってやりましょう、兄貴!!!」
ヴィ:「コドラクの敵を討ちに行くんだ。奴らに死の恐怖を教えてやる」
こうしてクエスト「血の栄誉」は、コドラクの死と言う私にとっては想像すらしなかった結末で終わってしまいました。
浮かれ気分で魔女狩りをしていた自分が悔やまれます。
しかし嘆いていても仕方がありません。ウースラドの破片を集めるといったい何が起きるのか?今はまだわかりませんが、ヴィルカスの兄貴とシルバーハンドの中枢に殴り込みをかけてきます。
なぜ二人だけで??と言う疑問は置いておきます・・・・・・。
次回、クエスト「復讐の正当性」開始!