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【Skyrim SE】本:「帝国の略歴 第2巻」更新版

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  ウィッチャーのゲラルト、格闘家のハジュ・ミューアと、本を求めて各地を放浪するプレイ。

 今日の本:「帝国の略歴 第2巻」

 入手場所:ヘルゲン砦内

  

  この記事は年表形式でまとめるため、更新しています。

帝国の略歴 第2巻

帝国歴史家
ストロナッハ・コージュ三世 著

 

 第1巻は、歴代皇帝のうち最初の八代皇帝について書かれている。

 セプティム朝 ここまでの系譜

 初代皇帝:タイバー・セプティム

 二代皇帝:ペラギウス(タイバー・セプティムの孫)

 三代皇帝:キンタイラ一世(タイバー・セプティムの弟アグノリスの娘)

 四代皇帝:ユリエル一世(キンタイラ一世の息子)

 五代皇帝:ユリエル二世(ユリエル一世の息子)

 六代皇帝:ペラギウス二世(ユリエル二世の息子)

 七代皇帝:アンティオカス(ペラギウス二世の息子)

 八代皇帝:キンタイラ二世(アンティオカスの娘)

 

第一巻で、キンタイラ二世は謎の死を遂げたんですよね。

そうだ。キンタイラ二世の死で、正当なセプティムの血統が終わったという見方もある。

結局最後は、ユリエル三世が帝都を攻め落として、タムリエル皇帝の座を奪い取ったんですね。

うむ。彼は、セプティムという高貴な名を称号として、自分をユリエル・セプティム三世と称したんだ。彼の本当の苗字はマンティアルコなんだけどな。

ユリエル・セプティム七世の短い人生」と言う本があるくらいだから、セプティムと言う名を皇帝の称号とする伝統は、この後も続くんですね。

  

第3紀 XXX年

 レッド・ダイアモンド戦争

 レッド・ダイアモンド戦争は、六年の間、帝都を分断した。

 これは帝位をめぐって起きた戦争で、ペラギウス二世の三人の子であるポテマ、セフォラス、マグナスそして彼らの子等が互いに争うという骨肉の争いである。

 

第3紀 127年

 イチダクの戦い、ユリエル三世崩御、叔父のセフォラスがセフォラス一世として即位。

 ユリエル三世が捕虜となり、彼を帝都での審判のために護送する途中、群衆が彼の居る檻を奪い、檻ごと焼き殺した。

 彼の叔父達はそのまま帝都に帰り、民衆の支持によってセフォラスがタムリエル皇帝セフォラス一世として即位した。

 

セフォラスは柔和で知的な皇帝だったんですね。民衆の支持で皇帝になった人だけありますね。

そうだな。だが、当時のタムリエルはまだ混乱の最中だった。残念ながら、その時代に必要だったのは柔和な皇帝ではなく、偉大な闘将だったんだ。

ポテマとの戦いは10年にも及んだんですね。

ポテマはソリチュードの狼の女王と呼ばれる恐ろしい存在だ。簡単には倒せなかったんだろうな。

ポテマもセフォラスも兄弟姉妹なんですよね。悲しい歴史ですね。

第3紀 137年

 ポテマ落命。

 10年に及んだ骨肉の争いは、ポテマの領地が陥落したさいにポテマが落命したことにより終結する。

 

第3紀 140年

 セフォラス一世崩御、マグナスが帝位継承。

 わずか3年という短い治世でセフォラス一世は崩御し、後継ぎがなかったため、弟のマグナスが帝位を継承する。 

 

第3紀 145年 

 皇帝マグナス崩御、息子のペラギウス三世が即位。

 マグナスは即位した際にすでに高齢で、併せてレッド・ダイアモンド戦争での敵対諸侯を征伐する任務が彼の生命力を奪い崩御

 ポテマの死後、ソリチュードの王位についていた息子のペラギウス三世が即位する。

 

第3紀 153年

 ペラギウス三世崩御、カタリア一世が即位。

 狂王として知られるペラギウス三世は即位直後から奇行が目立つようになり、精神病院に入れられたまま、34歳でこの世を去る。

 皇帝に成り代わって政治を行っていた摂政女帝の妻が、タムリエル女皇帝として即位することになる。

 

 ダークエルフのカタリア一世は、人種差別主義者の偏見から逃れるかのように、帝都全域を旅し、各地の王都の同名を修復して国交を回復して回った。

 彼女の46年間の治世は、タムリエルの歴史の中でも最も祝福された時代の一つであり、貴族たちはともかく、民衆に愛された女皇であった。 

 

第3紀 XXX年

 ブラック・マーシュの小戦闘でカタリア一世崩御、息子キャシンダールが帝位を継承。

 すでに中年で、病弱でもあったキャシンダールの治世は短命に終わる。

 

第3紀 XXX年 

 キャシンダール崩御、皇帝ユリエル四世即位。 

 キャシンダールは病弱であったため、即位中、領地ウェイレストの統治を異父弟であるユリエルに任せるために、ユリエルを皇帝家に入れていた。

 ユリエル・ラリアートは、カタリアと再婚相手のガリベール・ラリアートとの間にできた子(つまり、ペラギウス三世の死後のことである)であったが、皇帝ユリエル四世として帝位につくためにウェイレストを離れた。

 

ユリエル四世については、第三巻で語ることにする。

  

第二巻はここまでですね。皇帝家の系譜はなかなか複雑ですね。年代がはっきりと記されていない部分もたくさんあります。

この本はあくまでも帝国の略歴だからな。これからたくさんの本を読んでいけば、そのあたりは明らかになっていくんじゃないかな?

俺もスカイリムの歴史を勉強したくなってきたよ

ハジュ・ミューアさん!うれしいです。たくさん集めてたくさん読みましょう!

火に油をそそぐなよ、ハジュ・ミューア

ん?いけなかったか?

 

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