【Skyrim SE】おすすめmod紹介:Your Market Stall ~ ひとりフリーマーケット
本集め以外に興味がないクロエの所持品がたまってきたので、ひとりフリーマーケットを開いて売ってみようと思います。
このmodは、どこでも好きな場所でひとりフリーマーケットを開けるもので、いろんな細かい設定があります。
今回は、ソリチュードドッグ(mod)を入れて、港町の中で開いてみましたが・・・・・・。
Your Market Stall
skyrimspecialedition.2game.info
mod説明欄に、とても詳しく内容が書かれています。ありがたい!
露店グッズを作る
まず、露店を開く前に「露店グッズ」を作る必要があります。
露店グッズは、鍛冶場の鋳造器具で作ることができます。
必要な素材によって、2パターンありますが出来る物は同じなので、どちらか一つを選んで作ります。
- 薪6、鉄のインゴット2、革3
- 薪6、鉄のインゴット1、リネン・ラップ3
の、どちらかです。
露店の設営
どこでも好きな場所(露店のスペースがあればオッケー)で、露店グッズを「捨てる」と、椅子とゴザとチェストが設置されます。
露店は、プレイヤーの向いている方向にセットされます。
場所のポイントは、mod説明欄や皆さんのコメントを見ると以下のようです。
・人通りの多い場所、人だかりのする場所
・宿屋の中
今回開いた港町では、人がまばらでほとんどお客さんが来ませんでした( ;∀;)
場所が決まったあとの各種設定
露店メニュー
設置された椅子を作動させると露店メニューが出てきます。
店を開く - 撤収する - 商品設定 - 価格:交渉 - キャンセル
店を開く
プレイヤーが椅子に座りお店が開店します。椅子から立ち上がると一旦営業を終了します。
撤収する
広げていたお店を片付けて撤収します。
チェストに入っている売れ残り品も、自分のインベントリに戻りますので、またお店を開く時に商品設定をする必要があります。場所決めは慎重に。
商品設定
売りたいものをチェストに入れます。
このメニューからではなく、設置されたチェストに直接商品を入れていくこともできます。チェストに入れた順で8番目までの商品がゴザの上に設置されます。
良く売れるものは、mod説明欄や皆さんのコメントを見ると以下のようです。
・杖、巻物、矢、生肉
チェストのインベントリが、種別順に自動並び替えしてしまうので、たくさん入れるとどこまでが店頭に並んでいるのかわからなくなってしまいます。
いろんな種類の物を売る場合は、チェストに入れる時に、偏らないように順番に入れていくと良いかと思います。
お店を開いたままでも、商品の入れ替えができます。マウスをグイィィンと回してチェストを選べばオッケーです。
価格メニュー
価格をどう設定するかを選びます。
各設定の内容をmod説明欄から抜粋して紹介します。
・常に交渉
お客さんがめぼしいものを見つけた時に、プロンプトが出ます。
高く売るか、安く売るか、普通に売るかを毎回決めることができます。
・法定価格
法定価格で自動的に売ります。
お客さんの話術レベルで決まる価格で自動的に売り、プロンプトは出ません。
プレイヤーの収入となるのは税金10%を控除した90%の額面です。
・1割引き
法定価格のさらに90%で自動的に売ります。
店の評判(Reputation)が上がりやすくなります。
・できるだけ高く
法定価格より高く売ります。
成約率は下がりますが、経験値は得やすくなります。
税金10%も取られます!!消費税でしょうか?
そうだな。営業許可の代わりみたいだ
経験値ってなんだ?
話術スキルの経験値のことだ、クロエ、話術スキルはいまどれくらいだ?
えっと、27です。
mod説明欄によりますと、話術レベルはお客さんが来る確率に若干作用するようです。
話術レベル30から、お客さんが何を探していたかが表示されるようになり、話術レベル60から、客待ちの状態で、お客さんが来そうかどうかの予感がするようになります。
話術スキルの経験値は、お客さんが提示して成約または交渉継続となった金額から算定されるとのこと。
交渉をしない価格設定(法定価格や、1割引き)だと話術スキルは上がらないということですね。
破談になると直前の交渉金額の1/5が経験値になります。
ひたすら待ちます
商品を決めて、価格設定を決めたらあとはお客さんが来るのをひたすら待ちます。今回は、売れ筋だという杖を目玉に、1割引き設定で開店してみました。
クロエの場合は、のんびり本でも読みながら過ごせると良いのですが、本を読むアクションは立った状態じゃないととれないので、ただ座ってまちます(;'∀')
近くでフォロワーが手招きしたりして呼び込みをしてくれます。
ソリチュードドッグの港では、そもそも人通りが少なく、周りには露店を開くライバルしか居ません。時折、一人の衛兵が巡回するだけです。
衛兵が立ち止まりました!!
売れました!!
何度も店の前を行ったり来たりしていた衛兵が立ち止まって商品を見た後、ファイアボルトの杖を1134Gで買ってくれました!!
向かいの露店からイザベラが出てきて商品を吟味し始めています。
左上に、「Your reputation:13.1%」と出ています。
お店の評判が上がって13.1%になったようです。全然低いね、まだ。
序盤は、お店の認知度もなく評判も低いので、価格設定:1割引きで、とにかく評判を上げていくのが良いそうです。
評判が上がっていくと、それだけお店にお客さんが来てくれるようです。
よくできてますね!
欲しい物がないNPCは立ち去っていく
イザベラは、欲しい物がなかったようで何も買わずに立ち去っていきます。
左上に「イザベラは不満そうに立ち去った」とメッセージが出ます。
けっこう凹みます( ;∀;)。
「話術レベル30から、お客さんが何を探していたかが表示されるようになり」と、説明欄に書いてあったので、もしかしたらイザベラが何を探していたのかが分かるようになる??のかもしれません。
フォロワーに店番をお願いする
お店に座った状態で、フォロワーに話しかけると「露店を任せてもいいかな?」が選べます。これでフォロワーにお店を任せることができます。
お店の営業時間は、08:00-20:00で、その間であればフォロワーにお店を任せっきりにすることができるみたいです。
skyrimspecialedition.2game.info
このmodは、ソリチュードの港につながる港町を追加するものですが、雰囲気が最高です!!港の少し騒がしい活気ある音、桟橋に腰掛ける少年や、船乗り達の往来などなど、独特の雰囲気があります。
プレイヤーの家もあり(養子には対応していません)、一人プレイならここで暮らすのも悪くないと思います。
本気で売るならやっぱり街中で
ソリチュードの井戸の近くでしばらくお店を開いてみましたが、人通りが多いこともあり、港よりもたくさん売れました。
お店の評判は、33.6まで上がりましたよ。
冒険の合間に、本でも読みながら不用品をお店に並べてのんびり過ごしたいと思い、遊んでみました。(座って本を読むことはできませんでしたけど)
NPC達が、ふらりと立ち寄ってくれたり、興味なさげに通り過ぎたり、雰囲気を楽しむにはなかなか良いmodだと思います。