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【スカイリムSE】闇の一党没入プレイ:INIGO登場

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 今後の闇の一党没入プレイの相棒、フォロワー「INIGO」の紹介記事です。

 どこまで書いていいものか悩みながら記事にしています。

 と言うのも、このmodはすごく人気があるみたいで、また完成度も高いらしくmod製作者様の思い入れもそれだけ強いということ。

 そして、modのコメント欄を読むと、当初は日本語翻訳が出来なかったみたいです。思い入れのあるINIGOを、やたらと翻訳しないで欲しいという製作者様の思いがあったようです。 

 

 

INIGO

skyrimspecialedition.2game.info

 

INIGOと出会う

 mod説明欄にも書いてありますが、INIGOはリフテン監獄の独房に入っています。私が想像していた状況とは全く違うものでした。

どんなふうに想像してたわけ?

とんでもない凶悪なカジートで、犯罪により捕まったものかと

なるほどな。大きく外れてはいなかったな

そうかもしれないが、背景に驚いたのさ

ビー・アンド・バルブに落ちていたメモ 

  オナーホール孤児院で院長の暗殺を終え、本当はそのままリフテン監獄に行ってINIGOと会おうと考えていたのですが、ふと、「一仕事終えたあとの一杯」ってスクショを撮ろうかなと、酒場に行ってみたのでした。

 

 そこには、孤児院からもう抜け出してきたサミュエル君がちゃっかりテーブル席に座っていました(笑)。私のことには気がついていない様子、セーフ。

 サミュエル君の後ろの床に「準備はできている」と言う一枚のメモが落ちています。周りはたくさんの客が居るのに誰も拾いません。

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 メモにはこう書いてあります。

友よ。今こそ罪を償う時だ。牢で会おう。そこで待っている。イニゴ

  ちなみにこのメモを「取る」と、盗んだことになってしまいます・・・・・・。

 だから周りのみんなは拾わずに、このメモを拾って盗みになってしまう間抜けなカモをニヤニヤしながら見ていたんでしょう、みごとに引っ掛かりました!

 投獄されて罰金1ゴールドを払います。殺しの前に、盗み、それも最低額の軽罪で犯罪歴がついてしまいました。思いがけず監獄へ近づく最短ルートとなります・・・・・・。

リフテン監獄へ

 監獄へは許可がないと入れません。

 「許可はもらっている」と嘘をついてみましたが、話術スキルがまだ低いのでバレてしまい通してもらえません。

 「そんな嘘が通るなら、俺はバレンジア女王だ。他の手を考えてこい」

 と、見張りの衛兵に軽くあしらわれてしまいます。仕方がないので賄賂(157ゴールド)を渡すとあっさり通してもらえました。さすが、リフテン。徹底して腐敗してますわ。

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INIGOの背景設定

 ここからは、詳細は伏せておきます。すいません。

 INIGOの背景がとても細かく作りこまれているので、これは是非プレイヤーの皆様にINIGOを導入してプレイして欲しいという思いと、mod製作者様と日本語翻訳者様への感謝の思いからです。

 INIGOとの会話や、独房に置かれている日記からINIGOの過去や、この状況までの流れが分かります。

  

 簡単にまとめると、INIGOはあるトラウマを抱えていて自分を殺して欲しいと願っています。私(プレイヤー)は、昔の相棒。これはINIGOの思い込みなのか、私の記憶が曖昧で本当に相棒だったのか、いずれはっきりするのかはわかりません。

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会話が豊富

 INIGOは、7000行を超える対話を持つカスタムボイスのフォロワーです。

 隠密行動中は、無駄口を叩かず、こちらから話しかけた場合は小声で返事をします。

 これはなかなかすごいです。

 

 オナーホール孤児院から養子縁組のチラシが届いたので、INIGOと二人で行ってみたときの、INIGOの独り言。

孤児院を経営していた婆さんがどこに行ったのか、見当もつかない。ヒヒヒ。お前は、親切なことをここでした。

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 今後、様々な場面でINIGO独自の会話が聞けることでしょう。

 また、会話での選択に基づき、プレイヤーとINIGOとの関係性は少しずつ分岐するとのことなので楽しみです。 

ありがとう日本語翻訳者様

  ここで改めて、この素晴らしいmodを翻訳して頂いた日本語翻訳者様に感謝申し上げます。

 冒頭にも書いた通り、このmodは勝手に翻訳をして配布することはできないようで、mod製作者様とコンタクトを取って許可を得られた場合に、翻訳ファイルを作って配布することができるようです。

 日本語翻訳者様は、約2年間をかけて翻訳を完成されたとのこと。これだけの背景設定と7000行を超える対話、INIGOの独特の口調など、大変な労力だったと思います。ありがたく使わせて頂きます。

 

 こうして、INIGOが仲間になりました。

 片手武器と弓術が得意で、魔法は使いません。主人公のリンクスも魔法は一部しか使わないので、完全に肉弾戦の二人で今後プレイしていくことになります。

 魔法使いが一人居ると楽ですけど、そこは隠密を主体に、ポーションや毒、罠などを駆使しながら(これまであまりそういう戦闘スタイルはやったことないんですけど)、クリアしていこうと思います。