11.同胞団ストーリー開始
ホワイトラン「風地区」のシンボルともいえるギルダーグリーンの再生が、樹液ではなく苗木からという結果になりましたが無事、その姿を復活させてくれることに協力できました。(実際、すぐにでっかくなるんですけどね、てゆうか、苗木状態はないからね)
ダニカも心を入れ替え、最近ではスクゥーマからも足を洗い、ブラックブライアのハチミツ酒を嗜んでいるようです。ホニングブリューのハチミツ酒ではないところに、ダニカのワルな一面を垣間見ることができますが、余計な詮索はやめておきましょう。
さぁ、これからどうしようか。と、従士となってくれたリディアさんと相談をします。
「ジョンドレレのおっさんを訪ねて行くにはまだ日が浅いし、かといってハイフロスガーはこの時期、余計に寒いしねぇ。ギルダーグリーン、育つといいねぇ」
などとエールを飲みながら話していて、ふと目に飛び込んできたのが変わった屋根の形の建物でした。そう、同胞団の本拠地「ジョルバスクル」です。*1
今回のゲーム開始は、「Alternate Start - Live Another Life - SSE」と言うmodを使って別の方法で開始しているので遭遇しなかったんですけど、本来はリバーウッドから初めてホワイトランへと、ひぃーひぃー言いながら走って向かっている時に、ベラジア農園の中で巨人と戦っている一団が居ます。彼らが同胞団と言われる戦闘集団のうちの3名。
*少し手前からダッシュで走って間に合うと巨人に一太刀浴びせられて、会話が少し変わります。
と言うことで、雪山登山の体力作りも兼ねて同胞団に入団してみよう!!ということになりました。
早速、ジョルバスクルへと入ります。
扉を開けた途端、怒号や歓声が聞こえ、広間で殴り合いが行われています。朝6時ですよ、今。
やべぇところに来ちゃったか?と、回れ右しようかと思いましたがリディアさんがキラキラした目で訴えて来たのでその場に留まり戦況を見つめることにします。
殴り合いは女性の左フックで決着がつき、こちらが話しかける間もなく、みな、中庭へとゾロゾロ出て行ってしまいました。素早い撤収です。殴り合いに負けたダークエルフが立ち上がったので話しかけてみます。アシスと言う名前のようです。
アシス:ああ、新入りか。自らを制する術を知ってることを願うよ
Z:「アシスの兄貴・・・・・・。ンジャさんにやられたあとじゃ説得力ないっすよ。」
ア:「ふっ、女性に花を持たせるって言葉を知らないのか?」
Z:「いや、けっこうまじでやってたじゃないっすか」
ア:「ああ、新入りか。自らを・・・・・・」
Z:「NPCキャラか!!(あっ、そうだった)同胞団の団長はどなたでしょうか?面接してほしいんですけど」
アシス:近々、その役割は私が担うことになる。当面はサークルが我々の日々の仕事に対処し、コドラクが導き手として助言を与えてくれる
左フックで倒れたアシスが次期店長候補?嘘くさいw
サークルという言葉が初めて出て来ましたが、とりあえずコドラクに入団希望用紙を提出すればよさそうです。マーカーが出てますが見なかったことにして(;'∀')
アシスが立ち去った後、戦闘には無縁そうな女性が室内に入ってきたので話しかけてみます。野生のティルマさん。あれ?名前から戦う人なのだろうか。
Z:「同胞団に入りたいんですけど」
テ:「なんだい?ただの使用人のおばちゃんだよ、わたしゃぁ。同胞団のメンバーと話したいんだろ?同胞団はどんなやつらだって?気のいい男や女の一団さ、面倒ばかり起こすけどねぇ」
と、口ではそういいながら少し愛情がこもった、子どもを見守る母のような表情で話してくれました。中庭へと移動してみます。
先ほど殴り合いをしていた二人も、周りで観戦していた人たちもダミー人形に向かって各々訓練をしています。片手剣・両手剣・弓など戦闘スタイルはそれぞれ違います。モーションがちゃんとその武器用になっていて、それもいくつかパターンがあるようで、なかなか見ていて面白い。リディアさんが時折咳ばらいをするのも気にせずしばらく眺めてました。訓練の邪魔かとも思いましたが、せっかく陽光の下でこれだけの人数が集まっている機会もそうそうないと思い、一人ひとりにインタビューして回りました。NPC紹介として別記事でまとめていきます。さて、みなが一斉に訓練をやめて建物の方へゾロゾロ歩き始めます。
もしや?と思って時間を見るとちょうどお昼。そうか、お店も開店、閉店とだいたい時間に忠実だからなぁ。でもなかなかリアルで面白い光景です。
建物入り口のテラスのテーブルでパンを食べたり飲み物を飲み始める人も居れば、中に入っていって各自の部屋でくつろぐ人も居て、行動パターンが多岐で面白い。そして、なんと同胞団の武器や防具の修理・新調を一手に引き受けている名高い鍛冶師・エオルンド・グレイ・メーンがスカイフォージからこちらへと向かってきます。
一人残って黙々と弓を打ち続けていたアエラさんも練習を終え建物へ。そしてこの後、伝説の鍛冶師は屋根の下のテーブル席でお昼休み。愛妻弁当は持っていないようです。共働きだしね。
お昼休みに面接にお邪魔するのはなかなかマナーに反していますが、建物地下へと降りてコドラクに会いに行きましょう。地下室最奥の部屋にコドラクとヴィルカスが居ました。
アップルパイを食べている様子。見かけに似合わず甘党な二人です。
次回、コドラク団長に話しかけてみます。入団は認められるでしょうか('ω')
お詫び:Twitterで投稿した「ミス・ホワイトランコンテスト」の記事は間違って消してしまいました( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)、後日改めて書き直します。エイドリアン・アヴェニッチファンの皆様、大変申し訳ございませんでした。