9.自然の祝福 中編 ドラゴン、襲来
ジョンドレレをお供にしホワイトランを出発してエルダーグリーム聖域へと向かいます。結構な距離です。
狼が出てきましたがジョンドレレは逃げ回っていました。ファイティングポーズだけはとってましたw
前方に見えてきたのは「ヴァルトヘイム・タワー」です。もちろん山賊が陣取ってます。川に架かる石橋の上からも弓でバンバン攻撃してきてなかなかめんどくさい砦。
その橋の上で攻撃避けてジャンプしたら川へとダイブし昇天したことがあります。
Z :「さて、どうするよ?あそこには山賊がいまっせ」
ジョ:「キナレスの祝福のままに」
リ :「兄貴、このおっさん人生舐めてますよ。おらおらおらぁ」
Z :「リディアさん、落ち着いて・・・・・・、兄貴じゃないですし」
とりあえずじわりじわりと近寄ってみましょう。民間人?が居たら襲ってこないかも??いや、民間人だからこそ襲う対象かw
どんどん近づいていっても敵対マーク(マップに赤い点が出るやつ)が出ません。
目の前まできちゃいました。
山賊A:止まれ。ここは有料道路なんだよ。あたし達の道を通りたかったら200ゴールド払いな
なんと!!初めての経験でしたが、このクエスト中ではなくてもこの選択肢が出ることがわかりました。
だいたいここに来る時は山賊討伐の依頼で来るので、いつも遠くからこの入り口見張りのねえちゃんを弓でバスッと一撃加えて近づいていたので話もまともにしたことありませんでしたw話せばわかる奴でした、ごめんよ。
なぜかジョンドレレのおっさんが山賊の無法者の立ち位置でこちらを脅す風になってますw
お金はない、は嘘くさくてバレそうだし、
威圧は失敗したら真っ先におっさんが切り伏せられそうだし、
かと言って200ゴールドはぼったくりだし、
50ゴールドでどうだ!!
山賊A:ああ、いいよ。あなたに関わるだけ時間の無駄だろうから。あたしの気が変わらないうちに、とっとと行きな
A子:「しょうがないねぇ、50でいいよ。族長には黙っておくからさっさと行きな」
Z :「えっ?いいんっすか?」
A子:「いいって、いいって」
なんていい人なんでしょう。話術も上がりましたし。今まで遠くから矢を射るなんて姑息な真似してきて悪かったよ、A子。
私に重なって一部しか見えていませんが、ジョンドレレのおっさんは相変わらず山賊側に立ってファイティングポーズを取ってますww
空気が湿気を含み始め、鼻を刺すような硫黄の匂いが漂ってくるとエルダーグリーム聖域が近い証拠です。そう、ここは・・・・・・、
以下、「スカイリム、旅する男のためのマル秘ガイドブック」
(放浪者タルスガル著、既に廃刊)より抜粋
「狩人の野営地(ダンマス峠)」
一度は訪れてみたい男女混合露天風呂。自然の地形を利用した野性味溢れるこの露天風呂は狩人だけではなく、一般利用も可能だ。
年中無休24時間営業していて、当然、源泉100%かけ流し。
東帝都社が運営していた時期もあったが採算が取れずに撤退したらしく、現在は無料で利用できる。
時折、咆哮しながら上空を飛び回るドラゴンの襲撃や、巨人の野営地も近いことから入浴中は刀の一振りくらいは近くに置いておいたほうがいい。
温泉の成分で刀が黒く変色することもあるが切れ味に影響はない。
(変色した刀を黒檀製と称して売りさばく商売もあると聞く)
注)本書の情報は執筆当時のものです
今度、一人でこっそり来よう
こそこそと地図に記録をしていると、嫌な咆哮が。
ドラゴンきました(右上のほう)。温泉でのんびりしている狩人約3名はすでに酔っ払っている様子で戦力にはなりません。
ちっ、見つかった。やるしかない。過去の嫌な記憶が頭をよぎる。
「おっさん!顔出すんじゃねぇぞ!!」
と、一人気分を盛り上げて、
モーリス・ジョンドレレ:この目で確かめてなかったら、信じなかっただろうな・・・
ジョンドレレを死なせることなく無事退治。いやぁよかった。
さぁ、エルダーグリーム聖域に入ろう!!
リディア:ちょっと、洞窟だよ。中に何があるんだろう?
リディアさんはここに来る目的を理解していなかったようですがw
と、いうことで次回は、
「ギルダーグリーンの再生により、ホワイトランは救われる。だが、親樹を傷つけると、聖域の巡礼者たちは死んでしまう。失敗する樹液の採取。激怒するジョンドレレが選んだものは?次回「自然の祝福 最終話 ジョンドレレの清き心」」
この次もサービス、サービスゥ!
本日の本収集
・エルダーグリーム聖域に入る前の頂上付近の岩の台のところ(分かりづらいぃ)で
「ブラックでの悲劇 オブリビオンの動乱の時代からの民話」(付呪up)
を手に入れた。