16.栄誉の証明(同胞団正式加入見極めクエスト)
軽いお使い仕事ないかなぁ~なんて呑気なノリでファルカスに話しかけたらクエストが始まってしまいました。ちなみにこれはA子をフォロワーにする前に時系列は遡りますのでリディアさんと二人で行ってます。
栄誉の証明
同胞団に正式に入団するため、最後の試練を与えられた。イスグラモルの武器であったウースラドの破片をダストマンの石塚から取り戻させ、ファルカスに勇気を見定めさせるつもりだ。
最後の試練なら団長から直接言いつけられてもよさげですが、そこにはちゃんと理由があるのですねぇ。この流れ、私はあまり好きではないのです(私見ですよ)。どうもこのあとの展開が自分に合わず、結局、それが理由で同胞団は進めてないのですね。
ファルカス兄貴の話によると、イスグラモルとは同胞団の創設者らしいです。そして今回、スコールに探してこいと言われたのは、そのイスグラモルの武器「ウースラド」の破片。ただこの情報をもたらしたのが「怪しい学者」ってのが非常に気になります。
とにかく、「夜中にお墓に行って一番奥に置いてあるヘスティアのフィギュア取ってこいよな」的なノリです。
イスグラモルについてファルカス兄貴はこう言っています。
彼は太古の故国からやってきて、エルフを皆殺しにした
先日、ヴァルトヘイムタワーで収集した本「アカヴィルの不思議」の中に、
ノルドはアトモーラからタムリエルに向かった。ノルドよりも早く、エルフはアルドメリスを捨ててタムリエルを目指していた。レッドガードは旅をするためにヨクーダを破壊した。
という一文がありました。イスグラモルはアトモーラに居たのでしょうか。そして、ノルドの故国とは、、あれ?ファルカスの兄貴はノルドなのかなぁ。
じょじょに知識が増えていくのはほんと楽しいです。たぶんそれがこのゲームをやっていて一番の悦び。私の場合。
ダストマンの石塚でファルカスの兄貴と合流し中へと侵入します。
しばらく進むと小部屋があり、回復薬などをちまちまあさって、謎のレバがこれみよがしにあったので、グイッと引いてみます。すると小部屋の入口が鉄柵でふさがれてしまい閉じ込められてしまいました。ほどなくファルカスの兄貴が外から声をかけてきます。
兄貴:自分が何に巻き込まれたかよく見ておけ。心配するな。何とかしてみる
まるで時代劇の悪役のように「シルバーハンド」の連中がわらわらと出てきて兄貴を囲みます。
「ここに来るのはわかっていた」
「”同胞団”め、過ちだったな」
などとシルバーハンドが言っているので、やっぱりこれは同胞団を誘き出すための罠だったんでしょうかね。怪しい学者、やっぱりな。でもきっと「罠」と知りつつ、新人の教育にはいいんじゃね?とここに来たような気がします。だってファルカスの兄貴、尋常じゃないくらい強いんだもの。この力で・・・・・・。
ファルカスの兄貴が「ウェアウルフ」に変身して、シルバーハンドを各自ワンパンで仕留めてしまいました。
兄貴:いや。ビーストブラッドを持つのはサークルの者だけだ。己の高潔さを仲間に示してみろ
というわけで、同胞団のサークルのメンバーは全員、このウェアウルフに変身する力(ビーストブラッド)を持っていることがわかりました。
ちなみにサークルのメンバーは、
導き手コドラク・ホワイトメイン、狩猟の女神アエラ、スコール、ファルカス、ヴィルカスの5人。この5人はみな、ウェアウルフだったのですなぁ。
あっ、だからスコールとアエラさんは一緒に飯食ったりしてたのか!!違うかw
「おのれの高潔さを仲間に示してみろ」って、どうとらえればいいのか。ここでいう「高潔」とは何を指すのでしょうか。
ウースラドの破片を回収しました。その奥の壁に「力の言葉 炎、ファイアブレス」があります。あの力の言葉の声が聞こえてくると、早く行かなきゃと非常に焦ってしまいます。消えることはないんだけど。
回収後は、とんでもない数のドラウグルが湧き出てきて混戦になりますが、リディアさんとファルカスの兄貴が「おらおらぁ」「うりゃぁ」と勇ましく駆けずり回っていましたので、弓でパスパス撃ってました。
さぁ、これでスコールの元へ報告に行く流れなのですがシルバーハンドってどういう立ち位置なんでしょうか。
ここで倒したシルバーハンドは全員「銀の剣」を持っていました。「銀の剣」はアンデッドに強力な武器です。また、疾病退散の薬や、吸血鬼の遺灰を持っている者も居たことから、吸血鬼やウェアウルフを忌み嫌い退治するという立場かと思われます。
それって、むしろ「いい奴ら」なのでは??
そして先走ってしまいますが、ウェアウルフになる力を得ると、人の生き血で力が増します。もう完全にそれは「悪」というか、「非人道的行為」。
これが私が同胞団クエストをこれまで進めなかった理由です。
今回も「考え方」は変わりませんが、同胞団クエストを初めて最後までやってみようと思い、このまま、やだけどw、ウェアウルフになっちまいましょう。ただ、人間を倒して生き血を吸うことはしないと思います。
ダストマンの石塚内で収集した書籍
・サンクレトールの戦い(両手武器スキルup)
・帰還の歌 第19章(倒したシルバーハンドが持っていました)