18.同胞団クエスト「シルバーハンド」で獣と化す
夜中に謎の儀式に呼び出されアエラ姐さんの血を飲まされてからの、素っ裸の狼男の姿で外に放り出され、ホワイトランに警笛が鳴り響いちゃいましたよ。
リディアさんの闘争本能は一度火がついたらおさまりません。
とうとうなってしまいましたウェアウルフに。
同胞団加入が無事に認められ、その後一回だけサークル幹部からクエスト(私の場合は、人質奪還)を受けて終わらせると、スコールから呼び出しがかかります。
夜中にアンダーフォージへ来い
アンダーフォージとは、スカイフォージの下(文字通り、地下)にありました。
スカイフォージはエオルンド・グレイ・メーンの仕事場で、同胞団の武器を一手に作っている鍛冶場ですが、いったいいつ誰によって造られたのかは現時点では謎です。
そして、スカイフォージがあったから同胞団の本拠地ジョルバスクルが出来、ジョルバスクルがあったからホワイトランという街が出来たという時系列らしいです。
そんな太古の遺跡みたいな存在の「スカイフォージ」の地下にある「アンダーフォージ」は、スコールの言うところによると、
アンダーフォージでは、人間やエルフよりも昔から存在する古代の魔法が生み出される
とのこと。パワースポットみたいなものなんでしょうな。
岩にくり抜かれた隠し扉に入っていくと、アエラさんがウェアウルフ化して待っています。
スコールは少し浮かれた様子でこんなことを言います。
集会所の裏で行われるような寂しい式典は、我々のような戦士にはふさわしくない
う~ん、だから?やっぱり、スコールは嫌いだ。
式典って、サークルメンバーが私を同胞団の仲間として認めてくれたあの入団式のことですが、あれ、すごく感動したのになぁ( ;∀;)
これは秘密裏に行う。コドラクは我々に与えられしこの偉大なる力を捨てようと躍起のようだからな
なんですよね。これがスコールの考え方。まるでクーデターみたい。
ウェアウルフの力に対する考え方は、
コドラク穏健派が、「呪われている」
スコール革新派は、「祝福されている」
これではお互いに認めあうことは難しいですよね。
ス:「獣の血を受け入れる準備はできたか?」
Z:「えぇっと・・・・・・。そんなストレートに「獣の血」とか言われちゃうと、ちょっと」
ス:「強制はしない。だがサークルの一員となるのであれば、血飲め」
Z:「いえ、別にサークルの一員にならなくても同胞団中堅どころあたりで・・・・・・。」
と、この期に及んでぐずってみたりもしましたが、しょーがないですね。
「準備はできた」と答えると、
ス:「結構ですよ」
なんだ!!?と、緊迫ムードが吹っ飛んで笑ってしまいました。
私の祖先になってくれるというアエラさんの血が注がれます。
アエラさんの血を飲むと意識が飛んでブラックアウトしてしまい、 気がつくと、戦闘モードでアンダーフォージの外に出ていました。そう、ウェアウルフの姿で。
ホワイトランが敵だらけに
外で待っていてくれたリディアさんは即座に反応して戦闘モードに入っていますが、私がウェアウルフになったことには触れません。流石ですw
こんな街中で狼男の姿で出てきちゃってどうすんだ?これ、とウロウロしてると、フロンガルが夜のお散歩にフラフラと現れてしまいました。
フ:「な?な?なんだ!!ウェアウルフか!!」
Z:「ち、ちがう。俺、Zolo。従士のZolo。こんばんは」
フ:「おのれ獣!!切り伏せてやる!!」
リ:「従士に向かって何をする!!オラオラァ」
と、フロンガルに斬りつけられ、リディアさんが応戦し、私は一人その場で動けず、アタフタしてたらホワイトランの街中があっと言う間に敵対赤丸印だらけに。
もう一度、ロードしてやり直しました・・・・・・・。
今度はすぐにアンダーフォージの中に逃げ込んで誰にも見つかりませんでした。
が、中にはスコールもアエラさんも居ません。
おいおい、どうすりゃいいんだよ。
と、中でまたウロウロしてたら別の出口があったので行ってみると、ホワイトランの城外に出てしまい、やばいやばいとアタフタしてたらまたブラックアウトに。
ウェアウルフ化が戻り、人間になってまったく別の場所に居ました。
そこには人間の姿のアエラさんが。
恐るべしウェアウルフ化。